2011年7月4日月曜日

2011 全英オープン 決勝

 久しぶりに、テレビでウィンブルドンのライブ中継を見た。
 今年の決勝は、21歳のクビトバ(8位:チェコ)が、24歳のシャラポワ(6位:ロシア)を2-0(6-3,6-4)で破り、初優勝を飾った。
 シャラポアは、7年前の17歳でウィンブルドン優勝しているが、今回は大事なところでダブルフォルト、ストロークでも圧倒された。
 クビトバのテニスは、一つの新しいスタイルになるかもしれない。
 レフティーで、ラケットを振り抜くスピードが速く、レシーブされたボールの軌道がすごい!
 フォアでもバックでも、ボールがネットの上を真っ直ぐ抜けて、相手コートの深いところに力強く打ち込まれる。ドライブをかけた山なりのレシーブではないから、ビシバシと早い展開に相手の反応が間に合わない。
 男子は、第2シードのジョコビッチ(2位:セルビア)が、第1シードのナダル(1位:スペイン)を3-1で破り初優勝した。
 こちらもフェデラーの次の世代が実力をつけてきている。

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