2011年10月31日月曜日

ITF ポワチエ大会2011 決勝


 先々週のダブルスに続いて、クルム伊達公子がフランスのポワチエ大会で、E・バルタチャ(英国)に2-0 (7-6(3), 6-4)と競り勝ってシングル優勝です。
 四大大会が終わって、アジア、ヨーロッパと転戦するハードな中で、怪我からの復調も見えてきましたね。

2011年10月25日火曜日

テレジン収容所の小さな画家たち展


 茨城県つくば美術館に「テレジン収容所の小さな画家たち展」を見に行きました。
 チェコのテレジン収容所に入った子ども達に希望を与えるために、同じく収容された大人たちが危険を犯しながらの絵の教室を開き、わずかな画材で描かれた子ども達の絵や詩。絵を描いた子ども達もビルケナウへ。
 それらの絵は、プラハのユダヤ博物館に保管されているが、作家の野村路子さんが作品をフィルムに残してパネルを制作し、埼玉県平和資料館から全国各地に貸し出して展示を行っている。
 改めて、実際プラハに行って原画を目にしたいと思った。

2011年10月22日土曜日

週2 ランニング

 10月からできるだけ週2回、ランニングに行くようにしています。予定とお天気次第だな。
 通勤途中の朝ランも、時間的に効率的だし、思ったより心地よい。
 シューズを家まで持ち歩かないといけないのが難だけど。シューズロッカーを使うほど頻繁でもないような気もするし…。いずれにしても、ランニングを続けていかないとね。

2011年10月17日月曜日

HP JapanOpen 2011 ダブルス決勝


 HPジャパン女子オープンのダブルス決勝で、クルム伊達公子、張帥(中国)組が第1シードを2-1 (7-5,3-6,11-9)で下して優勝しました。
 怪我の回復がまだもう少しのなか、粘って勝ってくれたので、シーズン終盤のシングルでも頑張ってほしいです。

2011年10月16日日曜日

みかん「ネッシー」


 今季最初の「みかんの新しいむき方」は「ネッシー」 難易度2★★ 。
 まだ少し青い皮のみかんだったので、このリクエスト。 最初にしては、まあまあの出来。首と胴体、尻尾の太さのバランスと、手足の作りがちょっと難しい。

2011年10月10日月曜日

横浜山手


 秋のバラの香りを嗅いでみたいということで、横浜山手へ。港が見える丘公園。十数年ぶりに来たような気がする。
 中華街でサンマーメンを食べて、肉まんを買って山下公園、港が見える丘公園、イタリア山と歩きました。
 港が見える丘公園の脇で執り行われていた結婚式をみて、娘が憧れていました。こんな洋館に住みたいとも。
 途中、インターナショナルスクールの文化祭を拝見。お琴や生け花をやっていましたが、何となく外国に来たような雰囲気でした。
 元町も見て歩いて、いいお散歩になりました。

2011年10月4日火曜日

ムーミン を読んで


 トーベ・ヤンソン著(訳)の「ムーミン谷の彗星」と「たのしいムーミン一家」を読んでみたが、難解な文章、過激な表現が多くて、なかなか読みづらかった。
 フィンランドの文化や自然、ムーミン谷の様子が描写されているが、ムーミントロールをはじめ、登場するキャラクターがそれぞれ自分勝手にみえる言動をするので、話の途中は、とっちらかった状態。話の最初と最後はいい感じにまとまっているんだけど。
 と思って、娘との会話を考えてみたら、子どもの会話自体がとっちらかっていて、ムーミンと同じ感じ。そう考えれば、ムーミンの不思議な世界やキャラクターが、妖精の世界、子どもの世界なのかもしれない。
 そんななかでも、スナフキンは冷静、クールで、詩的、音楽と旅を愛する、かっこいい存在である。

2011年10月2日日曜日

タマネギ染め


 娘と一緒に、タマネギの皮を使った染め物をやってみた。
 タマネギ4個分くらいの皮を20分ほど煮ると、こげ茶色の液体ができる。案外、それなりに色が出てくるのにビックリ。
 それをこしたものに30分ほど浸けこんだ後、みょうばんを溶かしたぬるま湯のなかに入れて色素を定着させると、明るい黄色(マスタード色)に仕上がった。皮の破片をよくこさなかったので、その部分が濃い茶色のシミになってしまったが、なかなかいい具合に染まった。タマネギの皮でも楽しるもんだ。
 草木染めもその植物と触媒によって色味や風合いが変わるようなので面白いかも。