2011年8月2日火曜日

手塚治虫の作品

 ここのところ、手塚治虫の作品を読んでいる。
 「ワンダースリー」「リボンの騎士」「陽だまりの樹」「アドルフに告ぐ」。
 「ワンダースリー」と「リボンの騎士」は、アニメで馴染みがあったけど、改めて読んでみると、「ワンダースリー」の視点は面白く、「リボンの騎士」はとてもチャーミングで、どちらもスリリングである。
 「陽だまりの樹」では、江戸時代の医学歴史(手塚治虫のご先祖様を主人公に、緒方洪庵の適塾や江戸の種痘所設立)と幕末の動乱を描き、「アドルフに告ぐ」では、第二次世界大戦のナチスドイツとユダヤ人、日本との関係を描いている。
 そして、「ブッダ」。ブッダが悟りを開いたあとの、物語後半を読み始めたところ。

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